昨日13日(土)より共通テストに中学入試と受験シーズンも本番になってまいりました。中3生の皆さんも受験を目前に控え、この時期は寝る時間を惜しんで勉強するものというイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかしながら実際はこの時期には中3生はなぜかあまり勉強しなくなります。

中3受験生にとっての勉強のピークは10月・11月ということが多いようです。それはこの時期に内申点を決める重要なテストが行われているからです。実力テストに中間・期末テストに必死だった生徒も多いでしょう。ところが、12月に志望校を受験できることが決まると一気に気が抜けるようです。受験できることになっただけなのに、「受験を許可された=合格」 と考えてしまうのででしょう。しかも、冬休みにクリスマス、お正月に勉強しなくなる要素が満載の時期です。そこで、私から受験生に警告をしておきます。

まさかの不合格はこの時期の過ごし方が原因で起こる。

合格ラインの内申点と実力を持ちながら不合格になる生徒が一定数存在します。その原因の多くはこの時期の過ごし方です。この時期は勉強する生徒は必死でやりますから、少しサボってしまえば大きく力を(相対的に)落としてしまいます。模試でA判定や安全圏とはいっても模試は最終でも11月・12月ごろで、入試は2月~3月です。これだけの期間があれば、十分に逆転される可能性があります。私立はともかく公立は当日の入試の点数で決まりますから、模試のA判定や安全圏での不合格が毎年かなり起こっています。あたり前の話ですが、模試の安全圏は合格可能性80%ですから逆に考えると一定数は確実に不合格になるということです。

こういった話を私は生徒に嫌われながらもするようにしています。まさかの不合格になってほしくないという気持ちがあるからです。受験生の皆さんは、気持ちを切り替えて最後まで頑張ってほしいところです。